高岡市議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文
その結果、改修の対象となる学校が4校あり、そのうちの高陵中学校と志貴野中学校の2校については金額が高額なため、今回の補正予算に計上しているとの答弁がありました。
その結果、改修の対象となる学校が4校あり、そのうちの高陵中学校と志貴野中学校の2校については金額が高額なため、今回の補正予算に計上しているとの答弁がありました。
100 ◯教育長(近藤智久君) 総事業費については、計画で示す6中学校区のうち、現時点で実施済みまたは基本設計等に着手しております国吉、五位、高岡西部、高陵中学校区における整備費の合計額で約100.2億円と見込んでおります。また、この整備費に充当予定の起債の合計額は約78.3億円と見込んでおります。
直近の状況といたしましては、本年4月に旧平米小学校と旧定塚小学校を再編統合して高陵小学校が開校し、同じ月の3日には開校式を実施いたしました。また、五位中学校区と高岡西部中学校区では現在、開設準備会を隔月のペースで開催しておりまして、令和6年4月の統合小学校の開校に向けて、校章、校歌、通学手段等の協議を進めているところでございます。
次に、高陵中学校区小中一貫校整備事業費について詳細はとの質疑に対し、平米小学校と定塚小学校が統合し、当面は現在の定塚小学校校舎を高陵小学校校舎として活用することとしている。令和8年度に向けて現在の高陵中学校に併設した校舎の建築を考えており、その設計に向けた費用を計上しているとの答弁がありました。
直近の予定といたしましては、令和4年4月に平米小学校と定塚小学校が再編統合をして高陵小学校が開校する予定でございます。また、令和6年4月には五位中学校区と高岡西部中学校区において統合小学校が開校する予定としております。まずはこれらを着実に進めてまいりたいと考えております。
新年度には、平米小学校と定塚小学校が高陵小学校として開校されます。大変な御苦労もあったかと思いますが、よりよい教育環境を整備するため準備を進めてこられた教育委員会、また地元自治会や関係の方々に敬意を表したいと思います。 まずは、学校再編に伴う校舎の在り方についてお聞きしてまいります。 既に再編が始まっている小学校、中学校があり、また、これから統合されていく学校もあります。
さらに、高陵中学校区及び高岡西部中学校区について、小中一貫校整備に向けた設計、工事に着手いたします。また、国が進める小学校35人学級制について、令和5年度までに全学年に導入する県の方針を受け、35人学級への移行に対応するための調査、検討をし、設計等に着手してまいります。 次に、「いくつになっても興味のあることを気軽に学べている」まちについて申し上げます。
統合され義務教育学校となった国吉義務教育学校区、統合が進められている五位中学校区、再編統合による新たな学校の開設に向けた準備を行うとともに小中一貫教育を推進するため、開設準備室が設置され開設準備会が開催されている高陵中学校区、高岡西部中学校区と学校の再編統合が粛々と進められていますが、説明会で、小中学校が9年間を通じた教育課程を編成し、それに基づき系統的な教育を行うことができると小中一貫教育のメリット
国吉、五位、高岡西部、高陵の各中学校区においては令和2年度、令和3年度において予算づけがなされ、統合小学校整備事業が着実に進められています。また、それらの中学校区においては今後のスケジュールも明示されており、校区の住民の皆さんに一定の安心感を与えております。 一方、具体的スケジュールが示されていない中学校区においては、校舎の整備がどうなるのか不安視する向きもあります。
新年度予算案には、五位校区の統合小学校に関する事業費、高岡西部・高陵地区の小中一貫校への事業費などが計上されています。 高岡市の教育環境は、平成17年の旧高岡市と旧福岡町の合併以後、重要課題として議論され続け、当時の村井教育長、氷見教育長へと受け継がれ、米谷教育長がその仕上げとして高岡市の新たな教育環境の体制を方向づけられました。
また、高陵中学校区、高岡西部中学校区におきましては、保護者、学校関係者、地元関係者等から成る開設準備会を設け、校名や校章、校歌、制服、体育服をはじめ、通学路などの諸課題を含めて議論を重ねております。学校の再編統合は、保護者や地域の皆様の御理解があって初めて実現するものであります。
さて、今期上程されている補正予算、新年度予算には、五位、高岡西部、高陵校区など、学校再編整備に係る予算も多く盛り込まれ、計画が力強く着実に前進していることがうかがえます。子供たちを最優先に、魅力ある教育環境をつくることは大変重要なことです。そのために、大人の責任として高岡の教育を考えていくと米谷教育長も常日頃から述べておられます。
その取組がその後の国吉中学校区での義務教育学校の開設、高陵中学校区の平米小学校、定塚小学校、高岡西部中学校区の川原小学校、西条小学校、横田小学校、さらには伏木中学校区の伏木小学校、古府小学校、太田小学校、そして中田中学校区の小中学校と、6つの中学校区での小中一貫教育校の開設を目指す現計画の実施へとつながってまいりました。
本市学校教育の一層の充実を図る、今後10年を見据えた高岡市における小中学校の配置にのっとって、五位中学校区の統合小学校の建築工事に着手するとともに、高岡西部中学校区、高陵中学校区の小中一貫校の調査、基本設計を実施いたします。市民の皆様と共に様々な議論を重ねてきた高岡百年の大計と言うべき教育改革がいよいよ本格的に姿を見せてまいります。
再編統合による新たな学校の開設に向けた準備を行うとともに、小中一貫教育を推進するため、五位中学校区に加え、高陵中学校区、高岡西部中学校区に統合小学校開設準備室が設置され、開設準備会が開催されております。また、国吉義務教育学校では運営協議会が設置され、保護者及び地域住民等の学校運営への参画と支援、協力を促進し、学校運営の改善及び児童生徒の健全育成の取組を進めております。
既に統合準備を進めております国吉及び五位の中学校区に加えまして、今後は高陵、高岡西部、伏木、中田の4中学校区におきましても順次計画を策定し、教育環境の着実な整備に取り組むこととしております。高岡西高校の活用につきましてもかねてから県に動向を伝えており、継続して連携を図ってまいります。
その中で、高岡西部、高陵、伏木、中田の各中学校区の再編統合時期や設置場所等をお示しし、今後は、既に取組を進めている五位中学校区、国吉中学校区と共に、統合に向けた具体的な作業に取りかかってまいります。新たな学校づくりにおいても、各学校の歴史や伝統を受け継ぎ、児童生徒や保護者、地域の信頼と期待に応えるよう取組を進めてまいります。
既に方針が固まっている五位中学校区や国吉中学校に加え、高岡西部、高陵、伏木、中田中学校区においては懇談会などを重ねて開催しており、地域の皆様の理解を得ながら、新たな学校の再編統合の時期や設置場所について具体的な協議を進め、本年度内に一定の方向を固めることとしております。
このほか、本年2月に学校の再編統合の枠組みを示した高陵、高岡西部、伏木、中田の各中学校区においては、新たな学校の設置場所や統合の実施時期について年内に素案を示し、年度内には方向性を固めたいと考えております。